小田原 清閑亭
- カテゴリ:
- いろいろ
清閑亭は、明治時代に活躍した黒田長成侯爵の別邸として、
1906年(明治39年)に建てられたものです。
建物は、格式ばらない数寄屋(すきや)風の造りですが、
今ではなかなか見られない昔ながらの窓ガラスの風合いや
板絵襖、網代組天井などの意匠が素敵です。
どこか懐かしい感じがして、とても落ち着きます。
建物内にカフェにもなっている部屋があるので、
「伯爵の紅茶セット」をいただきました。
燦々と降り注ぐ太陽の光のもとで過ごす午後のひとときは
最高に贅沢な時間でした。
気持ちよく 晴れていたので、
母屋からは大島を望む相模湾が一望できました。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。