東京バロックプレイヤーズ
- カテゴリ:
- フルート
「東京バロックプレイヤーズ」の
コンサートが行われるとのことで
先日、久しぶりに
銀座の王子ホールに行きました。
今回のプログラムは
18世紀ドイツのバロック作品。
知らない作品が多いにもかかわらず
メンバーの皆さんの
しっとりした演奏にひき込まれ
あっという間の2時間でした。
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェロを
両方とも演奏できる島根朋史さんのおかげで
二つの楽器の音色の違いも
じっくり楽しむことができました。
上野さんは、このコンサートでは
木製のフルートを演奏。
ゴールドのフルートの音色とはひと味違う
ふわっとした優しい音色が
木製フルートならではの魅力です。
写真は
休憩中も調律をしているチェンバロ。
繊細な楽器なんですね。
このチェンバロは
昨年、日本で作られたものだそうですが
コロナ禍があったため
今回が初披露だそうです。
着物の絵柄のような日本画風の
装飾がほどこされていて
とてもすてきでした。
横に倒して置いてあるのは
ヴィオラ・ダ・ガンバです。
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